UTokyo bicycle racing team

六大戦TTT。
先週末から体調を崩し、六大戦ピストを欠場し、水曜日の朝練では全然出力が上がらず安井に荒川半往復全引きしてもらい、それなのに課題で徹夜続きという悲惨な状態で出場。
朝レジアスが遅れ、どたばた。森泉と高木さんがいなかったらどうなっていたことか。何とか間に合うも、アップが不十分な状態で出走。
西薗さんがペースを作って最初はゆっくりと。合わせをしていなかったのでライン取りがうまくいかなかったり怒号が飛ぶシーンがあったが中盤以降は安定。途中安井峠が目の前でイニシャルD張りのドリフトを決めた時は焦ったが、声を掛け合い濡れた路面に対応。5人のまま順調に進行。
このコンディションで無謀にも走りだしたツケが終盤にかけてたまってくる。先頭に立っても出力がどうしても出なくなってくる。僕が先頭に立つと遅くなっていた。高木さんの、最後まで人数は多いほうがいいとの言葉を信じ、僕の直前の西薗さんとともに下がるなど延命処置を施す。8周目、そろそろスパートという場面&雰囲気。ぼくも周回後半で先頭に立ち、力を振り絞る。耐えて先頭責任を果たす。それから1周ツキイチで。最後に僕の番が回ってくる。もう無理だ。数秒もがいて離脱。独りで最後とろーんと流して終了。
結果は2位だった。近年のタイムと同水準ということで、ひと安心。来年以降への不安は薄れた一番の不安事項は僕ry。だが、今回もペースを作ってもらった西薗さんに頼りがちなチームを自立させなければいけないとも感じた。
サポートの森泉、高木さん、監督、雨の中立哨をしてくれた皆さん、役員の皆さん、ありがとうございました。
あっ!全員完走したことになってる!