UTokyo bicycle racing team

ツールド北海道レポート

初日。1st フル装備でTTに挑み、直前のトラブルによりフレームサイズが異なる伊藤選手にすら敗れる脅威の最低タイムをたたき出す。コーナー下手すぎ。

2nd下見していた通り最後のジェットコースター区間で勝負をかけるも、勝負どころの登りでポケットに入ってしまい、前に上がれず集団粉砕できず。先頭集団でしょぼく完走。

3rd 大荒れの横風区間で上がりきらずに落車に巻き込まれ、チームカーを使って復帰。これによりチームカーの稼働率が下がり、高木さんと東さんを失う。後半は特に何もできずに集団ゴール

4th 最初の攻撃。最初のKOMで踏みまくって集団を10人に絞り、後はニッポの佐野さんと井上さんに任せる。が、思ったより下った後の風が強くて集団を引き離せず終わる。残りは集団内で過ごす。早川君がアタックしていたのに乗ればよかったか。

5th 2回目の攻撃。どうにか内間選手に追いつきたい。十勝岳を意地で先頭集団クリア。が、5番手ぐらいでクリアしたにも関わらず、時速90キロオーバーでる最凶の下りでびびってちぎれ、越海選手と取り残され、そのうち集団に吸収される。以後の登り区間のアタック合戦で機をうかがうも、なにもできず。

6th なんとか逃げに乗って内間選手を逆転したいが、初っぱなから明らかに内間選手優勢・・・。そのうち逃げに乗れずに取り残され、撃沈。平坦で彼に勝負するのは相当厳しい。

全体としては平坦のスピード不足とテクニック不足。集団走行での技術が未熟すぎた。逆に登りは十分に太刀打ちできたように感じる。全体を通して学生の中ではやはり鹿屋の二人がプロ並の動きをしてて圧巻だった。特に内間選手の横風区間の強さと、クリテでの動きは強烈に印象に残った。すばらしい。

秋が始まり、学科も始まり、予習と実験との戦いの日々が始まるのでそろそろローラの季節ですな。準備を整えよう。
ローラに乗りながら技術も上がればいいのだが。