UTokyo bicycle racing team

ステージ3は運よく完走。横風があんなに厳しいものだとは知らなかった。
今日のステージ4は最初ののぼりの前にメカトラで集団から脱落。
前に上がろうとしたときに路肩にはみ出てしまい、戻る前に路肩がなくなって行き場を失う。無理に戻ろうとして段差に突っ込んでしまってブラケットがずれ、後輪ブレーキが効きっ放しになってしまった。なんとかこけずにすんだが、後輪ロックして急ブレーキした状態になったので、後ろの人はかなりヒヤッとしたはず。すみませんでした。
その後ニュートラルのサポートカー(たぶん・・・)がきてくれて、ワイヤーをとめなおして直してくれ、おかげで走れるようなった。しかし集団ははるかかなた。
集団はアタック合戦でペースアップしていて一人で追いつけるわけもなく、その後はひたすら個人TT。先頭と20分差になるまで、1分でも多く走ってやる!と心に決めてがんばる。きれてからは2:25で85.19km,
Ave. 211W 1837kJだった。はじめの1時間はAve.
240Wくらい(ちょっとしょぼい)だったのでやはり結構たれている。とはいえこんなに長時間一人で踏み続けたのは初めて。
ともかく、これで今年のツールド北海道は終わってしまった。サポートに来てくれた監督、孝之さん、仲沢さん、宮崎、そして関係者の皆さんや、遠征費を寄付してくれたOBの皆さんには本当にお世話になりました。やりのこしたことができてしまったので、来年も出場権を獲得して、今度こそはしっかり完走できるようにがんばりたいと思います。