UTokyo bicycle racing team

二日目。ロードレース方式。
場所取りのおかげでスタートは楽だった。思ったよりペース速いなと思いつつ、後ろにいるとしんどいので前に出る。そうこうしているうちに宮崎を含む三人の逃げが発生。後から考えると、自分はその後ろ二人目か三人目くらいにいたのでここは行くべきだったかもしれないが、集団を引き連れていってしまうのを恐れていけなかった。集団が追ってそのうち吸収するだろうと思ってしまった。うーむ。
うちが逃げに乗ったので、あまり前に出ないようにする&出てしまったときは踏まない&安全重視で早めのブレーキング。じわじわ差が開いて30秒くらいまで差がつく。というか、あんまりがんばって差をつめようとする人がいない。途中で一人降ってきて逃げ集団は二人に。宮崎が最後までいけるかどうか確信がなかったのと、集団がゆっくりペースだったので一度ブリッジを試みたが、30秒差の壁は厚く、ほとんどつめないうちに諦めた。結果的に集団のペースを上げた上に無駄足を使っただけに終わってしまった…(ごめんよ宮崎)。なぜか途中で峠がひきはじめたのでちょっと焦る。意外とペース速いしw
残り10分ほどになり逃げが決まるのは決定的なムードに。集団は3位争いという感じになりつつあり、後ろで静観していた人たち(大学?)がじわじわ出てくる。この集団からの逃げが発生しても困る(力のある数人で前に追いつかれたら厄介だし、一応自分も三位狙い…)ので、逃げっぽい動きにはチェックに入ってみたり。何度かアタックがあったけれど結局吸収されて集団ゴールスプリント。
下りの部分で何人かにじわじわ前に出られてしまい、五番手か六番手くらいで最終コーナーを通過。なんか去年の最後と似たようなパターン(汗)
ほぼそのままの順位でゴールへ。昨日の成績から、上位に入るだろうなと思っていた駒沢の人が3位に入ったのでちょっと悔しい。もっときちんとマークするべきだった。
何はともあれ、宮崎がきっちり走りきっての2位入賞。おめでとう。決して完璧なものではなかったが、自分も少しチームプレイっぽいことができたのでちょっとうれしい。