UTokyo bicycle racing team

白馬クリテ二日目。前日に引き続き雨。東大クラス3の6人中5人が同じ会で走るという、よくわからない組み合わせ。
コーナリング対策で前日より少し空気圧を低めにして走る。まぁPRO2で走る時点で何か間違っているような気がしなくもないが。
今日は昨日の反省からあまり前に出過ぎないようにしたものの、そんなことをしている間にさっさと逃げが始まっていた。
宮崎さんが加わったのは見ていたが、人数も少なく最近宮崎さんの調子も良くなさそうだったので、疑問視しながら、とりあえず三谷さんの動きに追従することにした。
誰も前を牽こうとしないし、逃げ集団との差も開く一方だったので、しょうがなく僕が牽きに行く。
しかし、コーナリング技術は相変わらずの酷さで、しかも一番前でそれをやるものだから集団全体の足を消耗させ、結果的に宮崎さんの逃げを擁護することになった。
途中逃げから一人ちぎれたという情報も入ってきて、ヒヤヒヤしながら走り続けるも、終盤になってきてペースが上がると内臓的についていけなくなり、最後は単独走に。最後のストレートで一人抜いてなんとか完走。宮崎さんの結果を聞いたときは本当にうれしかったです。

二日間の敗因をまとめると、集団走行とコーナリングの下手さに尽きると思います。それとスプリント力の無さも。最近山登りしかしてない。あと、ほとんどダンシングを使えなかったのも。
とりあえず、人の力も借りて走行する技術とコーナーを人並みに曲がれるように、できれば強烈なダンシング加速も身に付けて、入賞くらいはしたいです。
それと、二日間なんとか完走できたのは東さんのキシリウムのおかげです。