UTokyo bicycle racing team

秋田タイムトライアル。結果、45分7秒で平均40.07km/h。目標としていた45分には少し及ばなかったものの、40km/hを超えることができました。
エアロヘルメットに三本バトン+ディスク、バーコンで完全装備。メーターはパワータップ(スピードセンサーのみ使用)でスピードとケイデンスを表示。
スタートは慎重に、と思っていたがつい加速してしまって45km/hが見える。パワーメーターがないので自分の足と相談しながら、メディオよりちょい上のLTレベルになるように調節。ほぼ41km/hくらいに落ち着く。柿木先生のアドバイスにしたがい、ケイデンスは80後半-90前半になるように気をつける。橋をくぐった後少し上るので、きちんとギアを落としじわじわあげていく。とにかく無理をしない方針。
往路で二人ほどパスしていいペースで終了し、復路。しんどいが踏ん張りどころ。若干向かい風になっていたようで、39km/hくらい。風が弱いところでは40km/hくらいでる。足が疲れてきて、少し後ろに座ってハムストを使ったり、そのとき80前半までケイデンスを落としてみたりとか、ごまかしながら進む。意外とペースが落ちない。これはいけるか?と思いながら進むがどんどんきつくなってくる。最後の直線は向かい風がちょっとでて37,
38km/hくらいになる。ただ距離を表示していなかったので、これが直線が最後かどうか確信が持てず、ここでペースを上げられなかったのが少し問題。残りの距離と自分のリソースとの相談でペースを決めるので、距離を表示させなかったのは失敗だった。とはいえケイデンスと速度を表示させないのはありえなかったと思うので、ダブルメーターにするしかないか。パワータップで心拍いらないから速度ケイデンス距離が表示できればよかったのだけれど。
残り1km/hの表示が出てから少しペースを上げる。40km/hを少し超えるくらい。しんどい。最後はダンシングしても空気抵抗が増えてペースが落ちるだけだと思い、そのままの姿勢でゴール。監督から46分20秒といわれて凹んでいたら、リザルトが出たら45分7秒だった。
体格的に不利な平地タイムトライアルでそこそこの結果を出せたのは最近続けてきたメディオの効果が出たのと、柿木さんのアドバイスのおかげだと思う。ありがとうございました。
サポートに来てくれた岩崎さん、監督、内藤、西岡、指導してくださった孝之さん、克之さん、ありがとうございました。そしてTTTにでたマイケル、高木さん、東、西薗、お疲れ様でした。