UTokyo bicycle racing team

頭で反復したイメージを、いかに現実のパフォーマンスに変換するか。
今日に関しては、自転車競技がまるでダンスの本番のようだったかもしれない。
取手記録会、今日は個人追い抜き狙い。ピスト14か月のブランクを経て、基準を狙うという厚かましい戦略。ただ、不可能ではないと思っていた。
午前中は周回練習で体を慣らしたり、古居の伸びるハロンなどなどを観戦。お昼に1時間ほどかけてアンカーのポジションだしを行う。
自分の個抜きは本日最後の種目でスタート。目標は1周目36秒、残り32秒以下で。
1周目、気持ちゆっくりで入ったものの、4.4。走行中にパッドを直したり、最初のコーナー出る時にはシッティングに移行していいたのに速い。しかし落としすぎるのも良くないと思いそのまま2周目。タイム聞こえない。そのまま行って3周目、0.4!しまった!速すぎ!ここからN曰く軟着陸を試みる。
5周目まで1秒台を重ね、なんとか着陸態勢に入ったかと思いきや、残り半分に絶望。
なんと貯金を全部使い果たし、5'25''1というタイム・・。基準達成はならなかったけど、自己ベストを30秒更新したのは、ひとつの結果としては良いことだと思います。
もうB基準は狙わず、次回は21秒を狙います。1周目35秒、残り31.5秒です。
しかし肺と気管支、気管がズタボロで呼吸がひどいです・・

今日感じたこと
自転車部の部員は色々と?トレーニングされている、ということ。2年生のころから超予定ぎっしり、心身崩壊寸前?で活動している人が多いため、学年を重ねていくにつれて、テキパキさと体力で多くの大学生の中ではずば抜けてきていると思います。
ただし、回りを見る力は未開発な面も少々残りしていると思います。(自分も含め・・)最後の片づけではバンクからの撤収と積み込みをよりうまく同時進行させた方がよかったと思います(バンク内に散らかったものを丹沢さんに片づけていただいていたので)。

最後になりましたが、お忙しい中来ていただき、アドバイスしてくださった手嶋さんや岩崎さん、三宅監督ありがとうございました。
また、夕食御馳走様でした。