UTokyo bicycle racing team

僕もチャレンジロード

今日は攻撃的に走る日。様子を見ながらどこかでかけて、ラスト周回は2~3人の小集団にもっていきたい。そのためには適宜足を使って集団を分解する必要がある。

1~4周目。アンカー、日大の散発的な逃げを目視で確認するが、まだ何もしない。結構集団の圧力が大きくて、適当にこいでいるとポジションが下がる。十時君の背後霊をしたり、加藤君の横を下ったりして周回を重ねる。4周目頃にアンカーのエース・シマダ氏が逃げをうち、これが決定打になることを警戒して前方に上がりはじめる。タイム差は20秒ぐらい、集団のペースが全く上がらないために40秒で離脱してシマダ氏とゴールまでご一緒することを思い描く

5周目頃:タイム差の情報が全く伝わってこず、焦る。このペースなら、シマダ氏があっというまに40秒つけているだろう、社会人対抗もそんなかんじだったしね・・・と思って結局動き始める。パン!と仕掛け、後方が縦一直線になって追ってくるのが分かる。小段選手と協力しながら追うと、すぐにシマダ氏は捕まった。

6~7周目:1号橋後、秀峰亭などで攻撃を繰り返す。どんどん先頭集団を絞っていくが、8人になったところで人の減少が止まる。この辺で中盤のツケがまわってそうとうつらい。ブリヂストン2人、日大1人、法政1人、マトリックス1人、ラバネロ1人、早稲田1人、東大1人。ひたすら食らいつくが、7周目の秀峰亭で可能性のある攻撃は全てうち尽くした。

8周目:秀峰亭でシマダ氏が先行、その後の牽制状態から1人飛び出そうと図るがもはやどうにもならず、最後の坂で遅れて終わり。7位


結局スプリンターらしいスプリンターは先頭集団に残さず、概ね作戦は成功したが、中盤の数を減らす段階で1人で足を使いすぎた感がある。タイミングをうまくすると、今回と同様の仕事量でも効き目が全然違うのでそこのところは考えたい。

監督・柿木先生サポート本当にありがとうございました