UTokyo bicycle racing team

埼玉クリテ。加藤君の独走をなんとしても防ぎたかったが全くダメだった。
1回目のポイントでマイケルと加藤君が1番2番でいって、加藤君はそのまま緩めずに独走態勢に。これはいかんと集団を牽引(のつもり)でペースを上げて追うが他大が全く協力しないのでただ自分だけが引いているだけになってしまった。視界には入るので3周目くらいまで諦めがつかずに中途半端に引き続け結局あきらめた頃には消耗していた。
あとはスプリントだけに専念して2回取りに行って残りは見送り。取りに行く度に脚を攣りかけたので頻繁には取りにいけず。最後のポイントを狙ったが前が塞がってもがききれなかった。スプリントに関して、位置取りがうまくいった周はすすっと取りにいったり前で発射することはできるが予め狙って確実に取りに行くということができない。
今までは逃げを許すまいと思ったとき前に出ればたいてい強い賛同者を得られ追撃体勢はとれたのだがこの日はなかった。集団に逃げを追うという雰囲気が全くなく自分の気持ちだけが先行して意味のない走りをしてしまった。もっと周りをみなければ。そもそも最初から常にすきなく加藤君に張り付いていければよかったのだが。
監督、毎度サポートありがとうございます。