UTokyo bicycle racing team

朝起きる。足が重い・・。こういう時は、足が以外に動く時と、全くダメダメな時がある。
今日はまさに、ダメダメだった。
今日はTOUR of O-VEST。大垂水、雛鶴、道坂、牧馬、大垂水・・。
20号で早くも足の重さに気が付く。呼吸は全く問題ないが、足が動かん、
大垂水1st 惨殺。あんな出力出し続けられません。リアル最下位をたたき出す。
雛鶴 ゴルフ場まではなんとしても頑張ろうと心に決める。辛うじてゴルフ場突破。大垂水より集団の出力が落ちている。しかし長い下りの後の10%で死亡。その後しばらくアイアムレジェンド状態。昨日の練習内容とか寝不足とか・・ひたすらマイナス思考に陥り、30回くらいもう帰ろうかと思った。しかし後ろにも選手がいるから帰るに帰れない。頑張る。
道坂 この峠は1000m近くあり、長い。そのためか序盤ペースが上がらない。有力選手も後方でサイクリングしている。どうせ中盤からありえないペースアップが入るんだろう・・ならば序盤からエスケープ!!道坂は九十九折が延々と続く。よってまずは集団の視界から消えることを目指す(昔大田が隠れられたように)。ほどなく見えないくらいの差が付いたので、あとは我慢大会。推定260くらいをキープした。途中選挙カーが応援してくれたりと、まさに山岳レース気分。そして・・そして・・逃げ切った!今日はチーム練ではないが、オーベスト練習で峠が取れたのは初めてだ。2番手にはBOSSがいた模様・・
牧馬 まずそこに行くまでが大変。同志高速ローテ。時速は一時60km/hを超えていた。コーナリングがむずっ。牧馬は若手が逃げたのを捕まえ、そのまま先頭ぶっちぎりと思われたが、背後からゴールドのホイールとピンクのサングラスの方が・・。焦って最後もがいたら明らかなオーバートルクだった。タレて、10秒間ほど足が売り切れた。頂上直前の赤白ゲート過ぎた先の直線でBOSSに差される。もっと冷静に走ればよかった・・。そこでBOSSと二人になり、少し走ってアップの後のダウンで惨殺される。アップは400ほど、そこで限界だった。西薗はやっぱすごい。
大垂水 憧れの某有名映画監督とデットヒート。登りでは勝ったが下りで一気に置いてかれた。これじゃ登りで勝ってても全く意味ない↓ また、この頃脱水症状を起こしていた。初歩的なミス。TR選手曰く、TRはほとんどのレースが200kmで、補給に失敗したら絶対勝てない・・。自分はTRではないが、こういう時にしっかりやらないと駄目だ。
16時に帰って、ちょうど200km。ナカオさんはそのまま大学行ったっぽいです。さすが理系!自分も頑張らねば。