UTokyo bicycle racing team

埼玉クリテの反省。
インナーのままスタートしてしまいアウターに入れるのに数秒ロスし集団前方に復帰するまで足をつかってしまう。先月の落車のトラウマでコーナーでのロスが大きい。3周目くらいまではついていくので精一杯で仕事できず。西薗を含め4人が逃げているようだ。集団には辻本選手がいて西薗が逃げている分にはいいのだが、すっかりペースが落ち着いてしまっている。このまま集団にいたらそれで終わってしまうと思ったのでブリッジを試みる。ポイント争いのないホームを先頭で通過し、そのまま追い風区間に先に入って一気にかけた。横風区間に入る頃には日体大一人とうまく飛び出せたことがわかったので二人で目視できる逃げに追いつくことをめざす。途中でふってきた中央一人と合流し三人で尽くしたが3周分くらい追った挙げ句に吸収された。あとは集団にくっついて走り最後のスプリントは力なく置いていかれた。
全体としては、調子はまずまず。ただ、集団内で風を回避する位置取りやコーナリング技術が下手なために余分な足を使ってしまった印象。目の前に見えている逃げにおいつけたら仕事ができたかもしれないが純粋に力不足だった。引き続きトップスピード、高速巡航の改善に努めるべし。