UTokyo bicycle racing team

都ロードBクラス30km45人出走(多いな・・)。
前日のモチベーションの低さが過去最高?だった。一週間ほど孤独な自主練習が続いたのと、金曜から取り組んでいた論文翻訳が意外と難解で・・土曜の夕方になってもまだ終わらない。やばい。こんな中明日は4時台に起きて一人でレースですか・・
ただし、夜9時くらいからうまく気持ちを切り替えることができ、燃え滾るモチベーションで向かう。目指すは優勝のみ。
BR1の選手もいたが、3,4周までの間の自然淘汰はなんとか対応でき、先頭は9名に。中村君がいる。みんな下りが超遅いので助かる。修善寺は平地が無いが、逆周りだと選手によって下りのスピードに差がでるので、Bクラス級だとアドバンテージだ。
残り2周で修善寺職人が抜け出しを図る。ここが勝負と思って追走を掛けたが(中村君さらば)、1分ほど追ったころ、背後にも修善寺職人が一人ピタっと。
下りが強い向かい風だったので、ここで協力しようと考えた時点で自分のレースは終わってしまった。即インカレ4位のGOさんが空気を読んで単騎発射した。この時もGOさんと協力して逃げを追いかけるのではなく、一瞬ここぞとばかりに職人さんたちに足を使ってもらうことを考えてしまった・・。
思い直して最終周に入る時に単独で追走を試みるが、背後の一人がどうしても切れない。ゴール前まで引いたら差されるので、下りに入ったところで先頭交代をした。これが見事な先頭後退。下りが遅いので後ろの集団に追いつかれてしまいそうだ。これを察知して別のラインから下りでスパートをかけた。
急斜面は400Wで突破し、最後の緩斜面。後ろは20mほどの差。ここでもらったと思ってシッティングで行った。相手は登りで切れた選手だからとたかをくくっていた。そしたら怒涛のスプリントで敗れる・・・。4位。
足が売り切れていたのは確かですが、なんか終始ベテラン選手に翻弄されていた気がします。背後霊に気をとられすぎでした。良かったとすれば賞品で元が取れたことぐらいでしょう。帰りは山伏と亀石両方登って小田原まで。130km
教訓
ちゃんと実力つけないとだめ
パレート最適なんて滅多に無い
次回はA