UTokyo bicycle racing team

個人タイムトライアル。試合前は毎度のことながら三日前くらいからずっと鬱だったが、朝起きたときにそれがピークに達する。積み込みもろくに出来ずに申し訳ありませんでした。
会場に着いてからチェーンが汚い事に気づく。監督に言われたように誰かがやってくれると考えずに、もっとちゃんと事前に準備すべきだと思った。ディレイラー調整を手伝って頂いた高木さんありがとうございました。
出走してから最初の橋までは岩崎さんに向かい風なので慎重に行けと言われたにも関わらず40km/hくらいで突っ込む。しかし橋を過ぎる頃に心拍が予定より遥かに早く180を突破してしまい、流石にきついと思ってギアを52-16(37km/h)くらいまで落とす。二本目の橋を渡ってからはギアを17まで落として一瞬34キロ台が見えたりしたが、流石にまずいと思い37キロくらいまで戻す。心拍が170台まで下がっているのにこのあたりが一番きつかった。
折り返しの時点で24分を過ぎているのが見えて、どうせ帰りは向かい風だろうという先入観から50分越えが頭をよぎる。しかし実際に折り返してみるとすぐに40km/hを突破し、まさかの追い風にテンションがあがりまくる。心拍185くらいでずっと走れた。前の人を抜かすときに49キロくらいまで速度が上がったりしながらも、中間地点付近の橋を渡る頃には52-14の42km/hくらいに落ち着く。最後にゴール地点間違えてまだ3キロあるのにダンシングを始めたりしながらも何とかゴール。時計を見たら45分37秒。
平均40キロに微妙に届かなかったのがアレだったものの目標の47分は大幅に上回れたのでよかった。
長時間運転をしてくださった監督、岩崎さん、高木さん、坂田さん、本当にありがとうございました。