UTokyo bicycle racing team

書き込もうと思ったら中途半端なところで寝ちゃいました。済みません。
今日は最低10周と意気込んでいましたが、結局その半分しか走れませんでした。
 スタートしてすぐはパレードだと聞いていたので適当に流そうと思っていましたが、もうこの時点で場所取り合戦が始まっており、またペースも例年になく速かったようです。マイケルさんや松永がスルスルと抜けていく中、ただ前の人に付いていくだけだったという時点でもう勝負は決まっていたように思います。まあこの段階で既にかなりきつかったので、やはり技術や作戦以外にも根本的に脚が足りていないという事が分かりました。
 ホームストレートを下りはじめた時点で前方の集団が伸び切っているのを見て、まだ走り初めて5分と経っていないのに終わった事を確信w
 とにかく複数人で走ろうと思いましたが、周りの千切れ集団はお互いの実力差がありすぎて登りで完全に分解してしまい、また下りでも意味の分からないところでブレーキを掛ける人(まあ自分も人の事言えませんがw)が沢山いて怖い思いをしました。
 三週目に龍谷大の人が一緒に走ろうと言ってくれたので、下りで引いてもらい登りで引くような感じで走りました。かなり助かりました。ありがとうございます。これで少しペースアップし、一時は全く見えなくなった松永の姿が前方に見えるようになりました。ここからは松永を目標に走りましたが、結局最後まで完全に追い付く事が出来ずに5周が終わったところで一緒にDNF。達成感が全く感じられない試合でしたorz(まあ何も達成していないので当然ですがw)


 あとで気付いた反省点は
・登りでケイデンスが低すぎる、ダンシングに頼りすぎ
・もう少し集団内を自由に動けるようにしないとまずい(これは試合に出るしかない)
・整備が不十分(途中でアウターに掛からなかったのが即切れた一因になった)


 リタイアしたあとは応援。内藤が水と間違えてスポーツドリンクを掛けられてたw
強豪大の選手や実力のある選手が次々とリタイアしていくのを見て、自転車競技をやっていて一度でもガッツポーズでゴール出来る人は本当に一握りである事を実感させられた。ともかく個人ロードには出場できない事が確定し、次の試合まで一ヶ月以上開いたので、柿木先生がおっしゃるように基礎に戻って練習したいと思う。

 サポートに来てくださった岩崎さん、監督、今井さん、廣田さん、太田さん、古居、加藤くんと、色々として下さった東工大の方々。どうもありがとうございます