UTokyo bicycle racing team

クリテリウム90分。30周くらいあるので記憶がばらばらだけど、最初から書いていくと。
ポイント周回が始まるまでの20分は平穏。
そしてポイント周回開始。道が狭いので位置取りはハイレベル。まずはスプリントに混ざるためにはその周の中間で前方にいなくてはいけないようだ。ペダル掻く。最悪。ごめんなさい。
2回目のポイントで踏み切って前方に行ってみたが、どうやらスプリントするには最前方にいなくてはいけない。いやはや疲れる。そしてパンクした!空気が一瞬で全部抜けて非常に危険。ピットでパンクと叫び、東大と東海大学がホイールを差し出してくれた。コ、コスミックカーボン!神様仏様東海様!あとはがんばります。
そのあとがんばって一番前の方でスプリントに絡もうとするが、そこに来た時点でスプリントはみんなへろへろ。6着くらいでポイント無し。そして疲れてしまい後方に流れてなんとか乗っかる。
しばらくしてコーナーで見事な落車があって集団にだいぶ先に行かれてしまった。後ろにいる自分が悪い。ゴリ踏みしても差が縮まらない。・・が、コーナーで集団詰まってるじゃん!丸1周走ってなんとか追いついた!奇跡だ!と思ったらそこでスプリント周回。がんがんペースアップ。あぶねー、ここでつけなきゃ終わってた。
しかしペースアップは尋常じゃなく、ずるずる後退して朝日の選手と集団から一瞬遅れてしまう。スプリントとかしないでまたゴリ踏みで巡航してまた集団後ろにくっつく。朝日の人に感謝されてしまった。

狭いコースで集団のフラストレーションは高く、ポイントもあと2回。副将の教えに従い、空気読んでレッツゴー!!
ソリア強度で逃げに出たら決まりそう!決まった!ゴールまでがんばる。後ろからわらわらスプリントしてくるシーンはなかなか。1着獲得。

残り5周。残り4周で朝日が4人も前で固まっている。ここを逃したら終わりだ!と思ってまた単独で集団飛び出して半周追って合流。さあ行くぞ!(頼む行ってくれ・・)あれ、なんで逃げないの?またつかまる。
もうどうしょうもないので残り2周の微妙な空気を読んで逃げる。この周9割、最後10割+αの力で行く予定。また決まってぐんぐん差をつけていったが、なんと残り1周前で過去最高の痙攣で動けなくなってしまった・・。もったいない。

明らかにフォームが原因でした。ヒルクライムも通じて左下腿に力が入って攣ってしまってました。クリートでなんとかなるだろうか。