UTokyo bicycle racing team

アップする時間がない。仕方なくホームの数百メートルを往復してなんとか体を温める。
1周目。集団中盤に構える。有田がすぐ前にいる。集団のパワーは軽く400Wを超えてくる。
2周目。ペースはすこし落ち着く。高回転シッティングで耐える。秀峰亭はやはりきつい。春の合宿で一緒に走った面子がちらほらいてなんとなく心強い。
3〜6周目。下りで集団の前に出て上りで出力を保って遅れて、というペースをつかむ。きわどいところもあるがまだ集団の中で耐えられる。一列棒状で下りに突入する場面でもうまく乗れた。西薗は集団内自分の後ろにいたようでたまに前に出るのが見えるくらい。
7周目に入った直後のホームストレート後の右コーナー下り、右手前方で一名時速60以上でスリップ。人がポーンと宙に舞っている。自転車もポーンと舞って何度かバウンドしてこっちに向かってくる!
か、神様〜〜汗
左に迂回してなんとか回避。しかしブレーキをかけてしまったので集団から遅れる。一号橋後の上りで追うが届かない。そもそも、もう余裕がほとんどないので強引に追いついたところで次の上りですぐ遅れることになるのは自明。ペースを保って進もうと試みる。落ちてきたおじさん一人の後ろにつきつつ進む。
8周目、最終周。一号橋後の上りで前方に加藤君ら7名ほどのちぎれ集団発見。この際力を振り絞って追う。少しずつ詰まっていき、秀峰亭後の上りで追いついた!そのままパスして先行アタック。一度勾配が緩くなって最後の上りだが、後ろにぴったり列が形成されていて、終わった。。
上りで踏みすぎず、下りで前へというスタイルで走った。大人数の集団の中で位置を自由に行き来できたことは集団走行に対する自信にもなった。
今井さん応援ありがとうございました。有田の運転、東の宿もありがとう。レースに集中することができました。