UTokyo bicycle racing team

クラス3
集団は機能しないと思ったので、逃げたもの勝ち。と思ってのぞむ。
一回目のポイント周回のあと、法政の選手が前で逃げられる位置で手持ち無沙汰になっていたので、思い切って集団から出て追いつく。鹿屋の選手も着いてきて、二人で追って、それ飛ばして逃げろーって意気込み、トップを追い越して・・・ってところで鹿屋の選手に背後から強力ダッシュを掛けられて(坂田っぽいダッシュだった)かわされ、相当追い込んで走っていたので追いきれず、集団にかろうじてぶら下がる。半周しか持っていない・・・(ローラーもがきで分かっていた現実+αですが)。2周位して、逃げも吸収して呼吸もましになってきたので、次の仕掛けはどーすんだよー、逃げないといかんなあ、とか思っていたら前で選手が吹っ飛んでいる。
1秒後くらいに自分もそこに突っ込みそうで、右端に活路を見出したがよけきれず、体が宙に舞った。40km/hオーバーで突撃した割には軽症。しかし後輪が・・・。
今回は、完全な勝ちを狙った作戦としては良くなかったかも知れませんが、前半積極的に展開できたのは、やっとチームの標準的なレースモチベに合わせられてきたような・・。しかし鹿屋の選手のダッシュについていくくらいはできないといけなせん。後輪を失ったことは悲しいですが、それ以上に、今日の経験を今後フルに活かすことが大切だと思います。
レース出場のためにご尽力いただいた皆様、本日はありがとうございました。たいした走りはできませんでしたが、精進を続けてまいりますので、今後ともよろしくお願いします。