UTokyo bicycle racing team

みんなが菖蒲クリテに出ているこの日、僕は一人東京大阪ロングライド練をさせてもらった。結果は、静岡の先、220キロ地点で左もも裏の筋の痛みが出てしまい、リタイア。失敗したものの、昼間一日あれば名古屋(380キロ)までは行けるという感触をつかむことができたことは収穫だった。
行程を書くと、3時20分、本郷の自宅発。横浜まではR15を利用。早朝の寒さを、青山さんにお世話になったウェア類でなんとか乗り切った。av20.1
6時、一度目の休憩を横浜の先で取る。ここから国府津までR1、国府津からR246を目指してr72で内陸へ.矢作先生のアドバイスに従い最初の100キロは抑えるav20.1
8時30分、二度目の休憩を松田の先で採る。30分仮眠、9時発。松田‐静岡の区間は、快調に時速30キロ~35キロで飛ばして、累積av.23.2まで上げる。御殿場から沼津の下りで勢いがついた。
13時、三度目の休憩を静岡駅前で取る、20分休憩。ここまで約200キロ。この後、急にだるくなり、左もも裏の筋の痛みも自己主張を始める。
14時30分、静岡から20キロ、藤枝でリタイアを決断。ここまでで名古屋、大阪までの感触をつかむことができた。そして、これ以上走っても追加的な収穫は少ないと判断したため、筋の痛みを悪化させないことを優先してリタイアした。
今回のランで感じたことは、名古屋なら17時間程度、大阪までなら24時間程度でロングライドが可能であるということ、200キロの壁があること、そして一号線が意外なほど安全なことである。

青山さんのHPに、ポジション出し、クリート調整のやり方が乗っています。http://www.geocities.jp/bikehiroad/fitting/index.html