UTokyo bicycle racing team

 目的:今後の練習に向けて足らない部分を見つける
 本郷発に合流できなかったので輪行で松本まで。試走帰りのみんなの感想を聞いて萎縮。壁?石畳??脅されながら、内藤ママのお手製夕飯・朝食をご馳走になる。弟さんにもお世話になりました。内藤くんも含めて、改めて感謝します。
 当日は割りとギリギリのスケジュール。アップらしいことは何もせずスタートへ。
・ヒート1
 全クラス一斉スタート且つあしきりはクラス関係なくトップ通過から5分だと。走り出してすぐ集団が詰まった。焦って前へ前へいこうとしたら疲れて最後尾。信州大の女の子にも淡々と抜かれる。彼女はジャスト5分で関門を抜け、20秒差の私と達崎さんは切られた。
・ヒート2
 ヒート1がアップになったのでじっくり自分のペースで走る。ヒート1で何とか食らい付いていた選手がポロポロ落ちてくる。焦らず信州の子の前を行き、予想通り関門近くでスッと追い上げてきた。無理せず射程圏内に捉えながら進むと…切られた。私たちのペースも上がったが先頭のペースももっと上がっていたから。このままだとヒート3は平均18km/hで上ってこなければならない。絶望。
・ヒート3
 ダメもとでスタートからとばしてなんとかタイム差を縮めようとしたが、半分過ぎた辺りでヨタヨタになる。信州の子は相変わらずマイペースを維持していた。じんわり抜かれ、関門に辿り着くといない!突破できたのか!?悔しくて関門の先を少し歩いてみた。情けないなぁ。
・反省
 負け惜しみだけど、信州の子にはついていけたはずだった。ヒート1・3で置いていかれたのはアップ不足や無理な加速など、自分の脚に対する配慮が足らなかったからだろう。女子はポイントがないので来年は出場しないだろうけれど、レース後のお楽しみもあるし男子選手は出る価値アリでは?
・あとがき 
 DNFだった自分への罰として塩尻峠越え。2005マップルでは999mとあるのに看板には1012mとあるのを見て満足。諏訪下社で安全必勝祈願をして下諏訪で輪行しました。みなさんお疲れ様でした。