UTokyo bicycle racing team

インカレロード 結果12、3周でLAP DNF

30日に修善寺入り、ピストのサポートをして過ごす。宿泊も快適。
1日はロードの方に集中させてもらう。整備、ローラー40分ほど、補給の練習を行う。夕飯はご飯をたっぷり食べた。

2日 本番
今回は監督から前輪ユーラス、後輪キシリウムエリートをお借りした。スタート前までピスト組や他の一年に補給、マッサージ等をしてもらい非常に楽な気持ちでスタートに臨めた。スタート直前に「完走イコール入賞のインカレにおいて今の自分の実力では完走は厳しい。どうせ切れるのなら前半の元気なうちに前で動いてみよう。」と決める。程よい緊張感。

スタートすると意外と集団のペースは遅かった。今井さんと西薗のサポートになれることは無いか、逃げはできるのか注意して前の方で走る。1号橋の後逃げ集団ができそうだったのでまざってみる。前を引かされるし、ペースが早かったのでさすがにまずいと判断し秀峰亭の近くでさよならする。集団を待って走る。4周目で予選のときと同じ、きつい時間帯がくる。とにかく我慢。補給周回は結構うまく受け取れることができた。ただ、スタート前に受け取ったボトルが自分には濃く、水が欲しかった。西薗をサポートしながら走るが9周目くらいだったろうか急に足が重くなる。乳酸がたまって力が入らない。必死に足をまわしながら走るもどんどん足は動かなくなり、最後の秀峰亭の坂は止まりそうだった。

今回のインカレの反省。合宿にピークがきてしまい、その後膝の故障でほとんど乗ることができなかった。結果として乳酸の除去能力等が落ちてしまった。また、筋力も落ちてしまいインカレ中体重が56キロしかなかった。インカレに合わせる力がなかった。本番から逆算して考えると、8月の最初に戸田ペース走。一週休み。20周分100キロのペース走の後、レースペースで走るという練習を経験しながら追い込み。休養、調整。というのがよかったと思う。今年は冬に自転車に乗ることができなかったが、来年は冬に体作りをしたい。来年の目標は、現時点ではコースがわからないが、「前半逃げたり、動いてもしっかり完走する。」

サポートをしてくださった岩崎さん、監督、チームのみんな、OBのみなさん、その他大勢の皆さん、ありがとうございました。