UTokyo bicycle racing team

本格的なロードシーズンの幕開け。目標は補給周回までは意地でも集団に残り、あとは走れるだけ走ること。
スタートは思いのほかゆっくりだった。序盤の振るい落としが凄まじいという話を聞いててビビってたのだが、全然まったりペース。それでも集団の人数は減っていき、3周目の一号橋のあとの上りで後ろを見たら、ざっと50人くらい。時計は見てなかったが、予選ペースくらいかなぁと考えてた。
4周目くらいの秀峰亭前でいきなりペースが上がってちょっとヤバかったが、応援の声が聞こえて来て助かる。逃げてた選手を吸収したみたいだった。
そのあとは再びペースは安定。西薗のところまで行って、レース展開がどうなってるのか聞いたり。まだそれくらいの余裕はあったつもりだった。
が、6周目の終わりくらいから脚が攣り始める。ストレッチをしてどうにかしのごうとするが、7周目の上りでふくらはぎが昇天。そのまま集団のなかでストップし、5分ほどその場で動けなくなり終了。
反省点は、とにかく脚の痙攣に対処しきれなかったことです。今まで試合でも練習でも脚が攣ることは滅多に無かったので、予想外だった。最近クレアチンローディングを始めたのだが、それが悪影響だったのかもしれない。ロードには逆効果っぽいのでやめます。筋肉がめっちゃ固くなる。
内藤のラップ情報を見ると、意外なことに8分後半で周回してたようで驚いた。閾値としては、そこそこなレベルまでは耐えられるようになってきたみたいだ。あとは20周持たせる持久力。インカレまでにもう一段階上のレベルまで行きたい。
今まで修善寺はキツいだけで大嫌いだったのだが、今回のレースで、結構いけるかもと思った。少なくても、クリテリウムよりはどうにかなりそう。
サポートしてくれた一年生のみんな、廣田さん&高崎さん、監督ありがとうございました。また、丹沢さんと平松さんにはわざわざお越し頂いた上に、マッサージやアドバイスまでしていただき、大変助かりました。