UTokyo bicycle racing team

雨、そして風もあって寒い。でも厚着して、レーパン等を最初からはいていたので着替えもいらず、みんなが言うほど寒くは感じなかった。冬のチームロードに比べればましである。足にイエロー3、上半身にレッド1塗ってからアップ。オイル塗った後は全く寒さは感じなかった。アップは100〜130rpmで30分と、短めに高回転を5回ほど。春休みで初めて疲れがとれている。
スタートは最前列。スタートと同時に順天がまとまってペースを上げていき、逃げの模様。全開でハロン掛けしてなんとかついてみるも、コーナーの度に全開ハロン掛けで疲れ、先頭を逃がしてしまう。数秒後に立命館が来たので乗っかろうとするも、一度ちぎれた後で苦しい。こういうクリテ系の練習してなかったなあ、と一瞬後悔し・・大田や坂田に引いてもらってなんとか数人確保して走る。全身が痛く、口の中はぐちゃぐちゃだし、ちぎれて止めたいと何回思ったか分からない。でも、今日はちぎれる・・と思った後にさらにもう一踏みでき、なんとか食らい着くことができた。残り周回数は恨みたくなるくらい減らない。4周目くらいに大田が消え、前から東が加わったときに後続からバイクが現れ、終わったと思ったが、なんと地元の人だった・・セーフ。後半は雨も上がり、強風が帰ってくる。アベレージがガタ落ちしてしまったが、前から高木さんが現れ、その後は坂田と高木さんにほとんど引いてもらう形で周回する。1秒でも早く・・。
9周辺りで高木さんが千切れてしまうが、ラストに日大の大庭を連れて復帰。そのまま日大とゴールになだれ込み・・レース終了。
今までは完走しようとレース中にあれこれと無駄なことを考えている気がしたので、今日は全力を出し切ろうと決めていた。現時点での全力は出し切ることはできたと思います。多くのチームメイトに助けられての完走とシード権だったので、今度は自分の走りでお返ししたいです。あと、巡り巡って新歓をがんばったお返しをもらった気もしました。
最後になりますが、サポートに駆けつけていただいた三宅監督、ありがとうございました。