UTokyo bicycle racing team

順天合宿最終日。山岳コース。
往路の上りはかなり調子良くて、坂田がしんどそうなのを尻目に、『俺の方が上り強いな、へへへ』とか思ってたら、補給休憩後の復路の上りで急に脚が動かなくなり、千切れる。そこからが地獄だった。バス渋滞にはまって集団に追いつけず、後ろからきた順天の人につかせてもらうも、ハンガーノックになって千切れる。向かい風の強い海岸線を40km一人旅。。泣きそうだった。170km

ここから合宿に参加してのレポートのコピペです。 
 
 強豪校の練習に参加することは初めての経験だったわけですが、練習方法や生活態度で気付いた点がいくつかありました。

練習方法について

1.長距離練習は一定ペースで休まず、が極意

 シーズン入り前ということで、練習のペースは割とゆっくりだった。大体平地30km/hくらい。上りでも少し強度が上がる程度。千切りあいみたいなことはしない。強い人が前に出てもペースが上がるなんてことはなし。ただただじっくりコトコト走り込むという感じ。が、休みはほとんど無し。180kmの練習でも補給&トイレ休憩が2回だけ。それも一回3分程度。ペース変動が激しく、というかフィーリングでてきとうにペースを変えてしまいがちだが、それは練習効果を下げるだけ。練習の強度を上げてく時期になっても、基本は変わらず、巡航速度を上げていくだけ。インカレ前だと35~6km/hらしい。

2.練習の基本は2列ローテ

 交通量の少ない道では極力2列で。先頭交代は5分が目安。ローテーションは回転でなく、先頭二人が左右にはけて後ろに付く。

3.練習メニューは明確に

 今回の合宿ではLSD練習だけだったが、もちろんインターバルもやる。練習前に、今日はどのような方向性でやっていくのか、しっかり決めておくべき。無駄に自分の力を誇示しようとするような、自分勝手な走りはしない。LSDの場合は特に、千切り合いをすると、強い人は待たなければなくなり、練習効果が半減してしまう。余裕のある人は長めに引く。余裕がない人は早めに下がる。

生活態度について

  1. 時間厳守、準備と後片付けはテキパキ
  2. 女子選手&マネージャーがいると、やっぱり部の雰囲気が明るくなる。なるに決まってる。
  3. アップジャージ等、オリジナルグッズはチームの団結力を上げる
  4. いろんな大学に友達が出来ると、自転車がいっそう楽しくなる


とにかく、今回の合宿に参加して多くのものを得ました。
この場を借りて、順天堂大学自転車部の皆さん、手嶋さん、合宿参加を打診して下さった監督に、お礼を申し上げます。