UTokyo bicycle racing team

たまにはこうまったりとロングライドもいいかなと群馬と埼玉の県境の志賀坂峠をめざしたのだがこれ以上ないってくらいの北風に阻まれてしまった。それはもう平地で時速16キロという境地に達した。しかし、下界での風も山に入ってしまえば木々にさえぎられて思いのほか快適だ。途中、名栗湖の手前で法政やら明星やらはたまた鹿屋やらのジャージとすれ違い。なにやら合同合宿を張っているとのうわさあり。
山伏、長いです。途中で息切れです。
正丸、エグいです。25T使いまくりです。
刈場坂、なんか鬼無里っぽいです。
長い上りをとことん、というのはなるしま練ともまた違って個人TT的要素がある。ある意味自分のペースにはなってしまうが自分としてはこういう方がパワーが出る気がする。高回転で坂に突入し、もう踏めなくなったらダンシング、だんだん上半身や肺がきつくなると座って、でもやっぱり踏めないのでまたダンシング…繰り返すうち結局最後はほとんどダンシング、そしてダンシングのリズムもくずれ…というところまできても終らない坂、仕方ないのでまたダンシング。。
あと正丸の茶屋で補給しなかったため、その先の刈場坂他の茶屋が休みだったこともあり奥武蔵グリーンラインで有田がハンガーノックになってしまった。補給注意。
帰りは逆にすべて追い風で飛ぶように帰った。143?