UTokyo bicycle racing team


参加は東大からは森川のみ。要綱を見ると大半は中部関西からの有力選手の名前が並んでいるが、中には学生年間ランキング一位争いがかかる鹿屋の中島康晴の名も見られる。地元の辻善光は当然出場してきている。目標は、一度でもポイントを取って、完走。
土曜中に東京京都を軽トラで移動し、京都知人宅に泊から、日曜早朝滋賀の会場入り。7:30ライセンスチェック。9:15よりローラー25分。9:55冷たい小雨の中競技開始。2.1キロ×12周の25.2キロ。スタートからいきなりスプリントのようなスピードにあぜんとしたものの、必死に追走。第一集団最後尾に何とかくらいつく。一列棒状が細長く続いて次々とコーナーに消えていく。ローラー練の成果か、立ち上がりのダッシュはついていける感触があったものの、回数を重ねるうちにそれもきつくなってきた。コーナーで如何に減速せずに直線で盛り返すか、の繰り返しをするうち、四周目からちぎれ、龍谷ほかの4名で集団を追走するも逆に集団に追走されはやくも五周目で降ろされてしまった。レースは立命の辻ら二名が長い逃げを決め最終回は手を取り合ってのゴール。中島は最終回集団先頭でゴール。
帰りはまた軽トラ。翌日一限のため豪雨の中徹夜で運転し何とか間に合う。
今回はリッツクリテに出てみたいというわがままを聞いてくださり、部の皆様有難うございました。以上をもって報告とさせていただきます。